Scope / Bellman ミルクジャグ
1981年に誕生したインゲヤード・ローマンの代表作、ベルマン。2018年にスウェーデンでの生産は終了しましたが、その続きを日本でやりたいというスコープの思いから、2023年に大阪のガラス工房 fresco(フレスコ)での生産が実現しました。そして2026年7月、過去の復刻にとどまらず、ベルマンの新作としてラインナップに加えたのが、ベルマンのミルクジャグです。インゲヤード・ローマンが、ベルマンのために作りたかった、なだらかな曲線が美しいデザインの小さなジャグ。当初はハンドルを付ける予定でしたが、フレスコでの試作中に「くびれを持てば注ぎやすいから、ハンドルは無くてもいいのでは」と意見が一致し、ハンドルなしのスタイルで完成しました。200mlサイズはミルクやシロップのジャグとして。500mlサイズは冷茶やアイスコーヒーのジャグとして。そしてどちらも、冷酒を注ぐデキャンタとして活用できます。日本の食卓にも馴染む、新しいベルマンが加わりました。
インゲヤード・ローマンが
ミルクジャグについて話してくれた記録
新しいラインナップのミルクジャグ、これは当初から私がすごくやりたかったことなの。既存のベルマンジャグ1000mlは、ベルマンができる前に作ったもので、ラインナップに必要だったから加えたのね。だから、もっとなだらかなラインを描くジャグをずっと作りたいと思っていたの。今回それが実現できて本当に嬉しいわ。元々描いた図面は大中小の3サイズありましたが、ベルマンジャグ1000mlを再生産することになったから「大」はなくてもいいかなって、最終的に2サイズになったのよ。フレスコでの試作会で、くびれのある本体にハンドルをつけるのが難しそうだと平井さん(スコープシャチョウ)と話したのだけれど、あのくびれを持てばそのまま注げるから「ハンドルはなくてもいいかな?」と思っていたら、平井さんも「もうハンドルなしにしちゃおうか!」って同じ意見。その時、平井さんが「それなら、日本酒を入れてもいいね」とおっしゃって、日本酒用のデキャンタとして使うというアイデアに「あ!そう!すごくいい!」って思ったの。私はミルクジャグとばかり思っていたから、お酒用のデキャンタとして使えるという発想が面白くて。完成したハンドルなしのジャグは本当に手取り感が良くて注ぎやすくて、とてもいいと思う。
200mlはミルクジャグとして
ティーマプレート12cmを受け皿に
200mlサイズは、朝食やティータイムにミルクジャグとして使うのが中心です。ちょうどいい大きさだと思います。注ぎ口のキレは悪くありませんが、注ぎ終わりに、ミルクが外側をツーッと伝って垂れることはよくあります。その都度、なにかで拭うより、受け皿を用意する方が気楽でよいと思います。僕がいつも選ぶのがティーマプレート12cm、見た目のバランスもイイ感じだと思います。プレートを敷くだけでテーブルを汚す心配が減り、食卓も一段と整って見えます。ただ、この使い方には一つ注意点があります。ミルクが垂れたままプレートの上にミルクジャグを置いて冷蔵庫で保管すると、垂れた牛乳が乾いて固まり、ジャグとプレートがくっつくのです。お湯で流せば取れるので大きな問題ではありませんが、冷蔵庫に入れるときは、垂れた牛乳を拭いてからにしましょう。
朝の残りのコーヒーを取っておいて
後で冷たいミルクコーヒーにする
朝、ドリップしたホットコーヒーが少し残っていたら、頑張って飲み切らず、残しておくと後で小さな楽しみになります。方法は簡単で、残ったコーヒーをミルクジャグ200mlに移し替え、ラップして冷蔵庫で冷やしておきます。そして一息つきたいタイミングで冷蔵庫から取り出します。グラスに冷たい牛乳を注ぎ、氷をひとつ浮かべ、その氷の上から冷やしたコーヒーをそっと注げば、手軽で美味しいミルクコーヒーのできあがりです。ミルクをカリブ(シュガーシロップ)で甘くしておくと、なお美味しさマシマシです。ベルマンのウィスキーをグラスに選べば、少量のコーヒーでも数人で楽しめます。少量ずつなので、少し甘めにしてもイイような気がします。実に都合のいいサイズなのです。
500mlに水出しコーヒー、200mlにミルク
ベルマンで揃える夏のティータイム
大きい方の500mlサイズと小さい方の200mlサイズは、組み合わせて使うこともできます。例えば、ミルクジャグ500mlには水出しアイスコーヒー、ミルクジャグ200mlには冷たい牛乳を入れて一緒にテーブルに出します。グラスにはベルマンのウィスキーを合わせれば、洒落た夏のティータイムセットの完成です。500mlサイズは満水で約550ml入るので、2〜3人でアイスコーヒーや冷茶を楽しむのによい容量。水出しコーヒーも500mlくらいなら飲み切りやすく、無駄にすることがないので続けられると思います。
200mlなら一合、500mlなら二合
冷酒をたのしむガラス徳利として
「日本酒のデキャンタ」というのは、このBellman ミルクジャグのかなりいい使い方だと思います。200mlサイズは、日本酒1合用として使うのにピッタリです。200mlサイズに日本酒1合を入れると、とってもいいバランスです。ひとりの晩酌に、冷やした日本酒を1合だけ入れてガラス徳利のように使うと、涼しげな雰囲気がとても心地よい。そして500mlサイズは、2合を余裕をもって入れられます。最近は500ml入りの日本酒もありますが、それくらいなら、1本分をジャグに移しきることができます。週末に家族や友人とテーブルを囲むとき、あるいは自宅で居酒屋気分を味わいたいときに、500mlのジャグに冷酒を注いで盛り上がりましょう。くびれ部分に自然と指がかかるので持ちやすく、ベルマンに入れたお酒は、とても上等に見えます。
500mlを蕎麦つゆ入れに
200mlと500ml、2サイズが手元にあると、入れる量に合わせて使い分けられるので、活用の幅が広がります。ある日、「蕎麦つゆをナニに入れようか?」というタイミングがあり、この日は量が多かったので500mlサイズを選びました。洋風のミルクジャグという名前がついていますが、ハンドルのないシンプルな形は料理や器の雰囲気を選ばず、和の食卓にも自然に馴染みます。冷たい蕎麦やうどんを食べるとき、Bellman ミルクジャグ500mlに冷えた蕎麦つゆを入れて食卓に出すのと、市販のめんつゆパックをそのまま置くのとでは、食卓の雰囲気が格段に変わります。洋食器にも和食器にも違和感なく溶け込んでくれるところが、このジャグの使いやすさにつながっています。「ミルクを入れるための道具」として作られていますが、日々の暮らしの中で用途を限定せず、自由に使ってほしいです。
商品スペック
- 材質
- ソーダガラス
- 容量
-
200ml:200ml(満水時 約250ml)
500ml:500ml(満水時 約550ml)
- 寸法
-
200ml:約W75×D75×H110mm / 約125g
500ml:約W95×D95×H150mm / 約265g
※詳細なサイズは各カート上でご確認ください。
- 製造
- fresco
- 生産国
- 日本(Made in Japan)
- 備考
-
刻印:fresco I.Råman
電子レンジ不可 / 食器洗浄機不可
購入前に確認ください
- ヨレや気泡、混入が見られる場合があります。目立つ場合は個別に記載しています。
- 製造時にできるライン状の擦れ跡があります。
個別販売商品
個別販売とワケアリの考え方 (必読)
個別販売というのに燃えています。バードなどに取り入れている全て個体撮影をしちゃいますよ的な甘栗むいちゃいました的なやたら手間の掛かる手法なのですが、物によっては、その激しい個体差を「どうぞ味としてお楽しみください」の一言で片づけるには少々強行突破過ぎますよね~と僕は感じますからチマチマと個別に撮影をしましてそれぞれの味をじっくり噛みしめこれと思う、我が味をピックアップ!最も気に入った個体を迎え入れるがベスト電気!を可能とするべく日々精進しております。そして、これから徐々に対象商品の幅を広げていこうと考えてますから、ここで一度、個別販売と訳ありについての考え方を説明しておきます。実は個別販売をスタートするまでに紆余曲折し現在の形に至っています。最初は少しでも好みの物をお届けできればと、系統分けをしまして、ワケありも同時販売で進めましたがその区分をしている時に、ん!?と気づいた事があったのです。その系統ワケ、ワケありの区分。その区分が人によって全く違う、全然違ってくるのです。僕にとってはワケありであっても別の人にはワケがない。むしろ、それがいいんじゃないとなり、逆に僕の選んだ物の方がイヤだとそんな事が多発してしまいました。そりゃそうですよね。みんな好みは違いますから。それで全在庫を個別撮影し全てから好きな物を選んでもらう個別販売をスタートしました。つまり系統分けもなければワケありもない、区分が何もない。多くの方がストックから好みの物を選び、手にできるようになったからそれは素晴らしい事ですが、当然、選ばれなかった物は残ります。段々と皆に選ばれない物、つまりは多くの人にとってワケある物の集合となっていきます。だから、その選ばれない物を選ばれない真の「ワケあり」として少し価格を落としましょうかとそんな仕組みとすることにしました。とはいえ、これはシエッポ発売時に気付いた事でシエッポ第一弾やアルエの発売時にはそれを伝えて販売開始しているので、それなりに共有できているとは思いますが今後は個別販売全体に取り入れていきますから、ここで皆さんにもう一度説明をしてみています。個別販売はとても素晴らしい。素晴らしいのですけれども残る物はずっと残り続けます。そしてそれが降り積もっていけば残り物の塊になってしまいます。それを常にリフレッシュしないとこの個別販売の企画は続かない。だから定番バードも在庫が少なくなってくると入荷するのですが、その入荷するタイミングで残っていた物は少しお手頃にする。そんな仕組みにしたいと思います。そうしないと選ばれない物の集合体になってしまいますから。ですから、ワケアリでもいいからお手頃に買いたい!って人はズバリ!待ってればいいんです。売り切れなければ価格が落ちます。残り物には福がある、ですしね。そして案外、大きなガラス作品はあまり完璧ではない荒れた作品の方が、いい味を出していたりもしますからねぇ。ただ完売してしまったらゴメンナサイですが。その値下げという事を今まで殆どやらずにいましたから今後はそのように進めていきます。
200ml
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200ml 0058
9,900円 (税込)
W76×D73×H104mm / 110g販売終了しました
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200ml 0059
9,900円 (税込)
W76×D72×H109mm / 126g販売終了しました
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200ml 0060
9,900円 (税込)
W76×D73×H108mm / 114g販売終了しました
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500ml 0058
12,800円 (税込)
W95×D93×H144mm / 246g販売終了しました
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500ml 0059
12,800円 (税込)
W97×D94×H144mm / 266g販売終了しました
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500ml 0060
12,800円 (税込)
W96×D93×H142mm / 238g販売終了しました
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