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iittala / Aino Aalto ピッチャー

アイノのピッチャーに
スツール60の香りがする

アイノ・アアルトのピッチャーは、タンブラー同様イッタラ製品の中でも特別古いアイテムです。今より少し小さな1000mlサイズが1934年~1938年、750mlサイズが1935年~1938年と1951年~1952年に製造されていました。1938年までの初期物はクリアだけでなく、アズールブルー・グリーン・ブラウン・スモークといった色ガラスも使われていまして、その色はヴィンテージにしかない大きな魅力となっています。現行の1200mlサイズがイッタラで生産され始めたのが1988年、それ以前とそれ以降の物の大きな違いは持ち手と底です。現行品の持ち手は吹かれていますから内部が空洞になり軽量化されています。けれど、古い物は吹かれていません。きっと1200mlとサイズが大きくなり重さが増したこともあり軽量化しようと持ち手にひと手間掛けたのだと思います。また古いタイプは底が研磨されていますから、物としては僕好みでありますけれど、研磨した底というのは欠け易いという欠点もあり一長一短、現行品の底は研磨加工されていません。とはいえ、そこまで大きな違いはなく、アイノ・アアルトのピッチャーは当初の物のデザインを存分に継承し、1930年代に作られていた物の魅力を今にも残す物だと僕は思います。そして、それはどこかスツール60と近い印象を受けるのですが、そのスツール60は旦那のアルヴァ・アアルトのデザイン。時代が変わり生産背景や生活スタイルが変わっていっても変わりようのない物というのを夫婦でデザインしているのだから、それは奇跡的な素晴らしい未来になっているんじゃないでしょうか。ちなみに細かなポイントですが、底の狭いデザインですから、安定感に欠くように見えますが、底に厚みも重さもありますから、そこまで不安定な物ではありません。ただ重さはあります。昔の物の良さみたいな印象がその重さに感じるからか、そこがいいんじゃないって思うのは僕の少々都合の良い解釈かもしれません。ホント思うんだけど。

iittala / Aino Aalto ピッチャー

2021年2月4日
洗いやすいは使いやすい。

その見た目からも想像は出来ますが、今までスコープの取り扱いピッチャー数種類を使ってきた中で、一番洗いやすいと思うのはアイノ・アアルトのピッチャーと言って間違いありません。洗いやすいと何が良いのかと言いますと、例えば、朝の牛乳をピッチャーで出してみたい気分上々な時、サラサラタイプのグレープフルーツジュースだと思って注ぎはじめたら果肉たっぷりつぶつぶタイプだった時、フルーツざく切りのサングリアでも作ろうかしらとオシャンな気分になった時、一瞬頭を過ぎる「後で洗うの大変そう」という、超現実的、しかしそこ大事だよね的な要素。やっぱ使うのやめとこっせーとブレーキがかかってしまう要素をクリアしているのがアイノ・アアルトのピッチャーなのです。男性でも余裕で手が入るほど口が広く、ハンドルを持ってスポンジで洗えばお手入れ簡単。ウエルカム 牛乳&果肉!洗いやすければ自然と使う機会が増え、ピッチャーが日常化する良い流れ。最後にひとつ、その扱いやすさと親しみやすい雰囲気から、耐熱ではないかと思われがちですが、耐熱ではありません。熱湯を注ぐと温度差で割れてしまうこともありますので、その点だけお気をつけください。(スコープ酒井)

iittala
Aino Aalto (アイノ・アアルト)
iittala / Aino Aalto ピッチャー

商品スペック

材質 無鉛ガラス
寸法 約φ138mm W200×H170mm / 1200ml / 約950g
生産 Made in Finland
備考 食器洗浄器:○

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Aino Aalto ピッチャー

  • ピッチャー クリア
  • ピッチャー クリア¥22,000(税込)