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ラインナップ
iittala Alvar Aalto Collectionベース180mm
クリア
iittala Alvar Aalto Collectionベース180mm
クリア

iittala / Alvar Aalto Collectionベース180mm

ベース180mmのススメ

一輪挿しとして使える小振りな花瓶なら飾るのも簡単だし、上品で綺麗に見えるし、小さいから置く場所も選ばない。そんな花瓶が手持ちにあれば、買い物ついでに少しだけ花を買い、食卓やリビングに花を飾るような日常を定着させることができるはずなのです。ホルムガードのFloraベース12cmも一輪挿しのように使えるところが人気の秘密だったと思うし、ベルマンの花瓶が人気だったのも一輪挿しのように使える細長いデザインが使い易かったんだと思います。口が細く、そんなに沢山の花を飾ることができないからこそ、誰でも簡単に飾ることができて絵になってしまう。そんな一輪挿しのように使えるAaltoベースはベース180mmのみだから、凄く貴重な存在です。花の長さを調整して生けるだけ、何も考えないで適当に生けて絵になるベース180mmは素晴らしい!また、別のベースに飾ろうと沢山の花を買ってくるのですが、実際に飾ってみると少し残るんです。その残った花を生ける時にもベース180mmはよく使っていますし、別の花瓶に生けた植物の多くが枯れていく中、少しだけ枯れずに元気な花や枝だけを切ってベース180mmに生け替え、改めて部屋を飾るというのも心地よい使い方です。そして、それが一番綺麗に見えたりもします。花を飾ることに自信がなければ、まずは気軽に使えるベース180mmから始めるとイイですよ。

iittala Alvar Aalto Collectionベース180mm
ホワイト
iittala Alvar Aalto Collectionベース180mm
ホワイト / クリア

イッタラ工場で生産される
丁寧に作られた小さな花瓶

イッタラで生産されるアアルトベースは小さくても大きくても手間は同じです。ひとつひとつガラス職人がマウスブローで吹きあげ、冷却したのちに、口元は綺麗に研磨されて磨きあげられます。ひとつひとつ手間を掛けて作られていますから、安っぽさはありません。だから、他の一輪挿しとは違った、素晴らしい存在感を放っています。この研磨された表面というのはイッタラのアニュアルキューブをイメージするとわかり易いでしょうか。このガラスの表面をピカピカに磨き上げる工程は、ガラスを吹くのと同じぐらい労力が必要とされます。だから、口元を研磨するのとしないのとでは価格に大きな差が出るんです。Aaltoベースは小さくても手を抜かず、キッチリ研磨して綺麗に仕上げられていますから、大きさの違い程にはお手頃にならないのです。でも、丁寧に作られた小さな物というのは、より綺麗です。またベース180mmは食卓でとても使い易いサイズ感なところが素晴らしい。エミリアパラティッシのようなクラシックな食器を使う場合、テーブルにはベース180mmとバラ、そんな組み合わせが凄く合うと思います。バラはどこでも買えますから、このナイスセットを是非!試してみてください。

iittala Alvar Aalto Collectionベース180mm
クリア
iittala Alvar Aalto Collectionベース180mm
クリア

アルヴァ・アアルト生誕125周年
アーカイブより9754を復刻

2023年、アルヴァ・アアルト生誕125周年を記念して、1936年に発表されたアルヴァ・アアルト コレクションから当時の品番で9754のベースが復刻されました。ただ、サイズはオリジナルのままというわけではなく、現在の生活に使い易いよう調整された2サイズで生産されています。金型を使って生産されるAlvar Aalto Collection 180mm、こちらは限定アイテムではなく、2023年以降も生産が続く定番アイテムです 。カラーはクリア・ホワイト・スモーキーグレー・リオブラウン・クリア1937の5色展開なのですが、スコープではカラーを絞り、クリアとホワイトのみを取扱いします。また、木型を使って生産されるAlvar Aalto Collection 250mmはクリア、クリア1937、リオブラウンの3色展開で各2023個限定生産されました。スコープではクリア100個を1度だけ仕入れていまして、こちらは2024年秋ごろに販売する予定です。

iittala Alvar Aalto Collectionベース180mm
ホワイト

2023年2月24日
チューリップとアアルトベースのホワイト

この時期になるとフィンランドの方々のインスタグラムでチューリップを見かけることが多くなります。フィンランド人はきっとチューリップが好きなんだろうなぁとなんとなく思っていたのですが、少し調べてみたところ世界的に見てもフィンランドではトップクラスで買われている花だそうです。こんな事実を知ってしまったら、自宅のフィンランド化を目指している身としては、買いに行かないわけにはいきません。ちょうど倉庫に入荷したばかりのアアルトベース180mmと相性が良さそうだったので、さっそく近所のスーパーマーケット内のお花屋さんでゲットした黄色いチューリップを生けてみました。180mmは高さがある割に口径が85×80mmと小さめなので、少ないお花の数でも寂しくならず気軽に使えていい感じ。そして、チューリップに合うかなと思い選んだホワイトが予想以上に可愛くて気に入っています。今までクリアガラスのベースしか使ったことがなかったけど、ホワイトはアルテックのバーチ天板テーブルとの相性が抜群に良くて、フィンランド感が更に増してる気がする~!と、撮影しながらテンション↑↑でした。(スコープ松尾)

ブランド
iittala
デザイン
Alvar Aalto (アルヴァ・アアルト)

商品スペック

材質
無鉛ガラス
寸法
  • 約W85×D80×H180mm / 450g
生産
Made in Finland

購入前に確認ください

    小さなヨレや気泡、黒点がガラス内部に含まれていることがあります。
まとめまとめ