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ラインナップ
iittala Iittala X minä perhonenプレート 12cm

Iittala X minä perhonen プレート 12cm

minä perhonen
special edition 2021
取り扱いを決めた理由

スコープのお家芸ともいえる別注、その始まりにTeemaプレート12cmはあり、別注を繰り返しながら色数も増やし、現在も取り扱いを続けています。そもそもTeemaプレート12cmは廃番となりましたコーヒーカップ&ソーサーのソーサーでして、コーヒーカップ&ソーサーが生産される雰囲気は長らくありませんし、プレート12cmホワイトがイッタラの定番として生産されるだけでも稀というのが現状ですから、スコープ以外では重視されていないアイテムだと思い込んでいたのです。が、しかし、です。《iittala teema / minä perhonen special edition 2021》にプレート12cmがラインナップされているではありませんか!これは流石に驚きまして、強く心を惹かれてしまいました。つまり、2021年ラインナップにTeemaプレート12cmがあった!というのが取り扱いを決めた大きな理由です。スコープで取り扱うティーマは別注を中心に独自のラインナップを形成しています。このまま変わらぬラインナップを取り扱い続けることを重視し、浮気はしない!そう進めているのですが、この鳥のいるTeemaプレート12cmを見てしまいますと、そんな気持ちも揺らぎますし、そもそもスコープ別注色との相性もよいと感じたことが取り扱いを後押しもしています。コレは流石にはずせない。ズルっす。こんな事できていいなーって羨ましく思っちゃうっす。それぐらい、僕にはこのアイテムが素晴らしく見えたのです。何枚も積み上げられたティーマプレート12cmの上に、可愛らしいバードが描かれたプレート12cmが2枚、毎日のように使われては洗われ拭かれて、また巣に帰るようにして同じ場所に戻ります。だから、いつも一番上にいます。

iittala Iittala X minä perhonenプレート 12cm iittala Iittala X minä perhonenプレート 12cm

僕は鳥に餌をあげている

カットしたバケットを冷凍しておき、トースターで焼いてバターを塗って食べる、もしくはチーズとアンチョビをのせた後にトースターで焼いて食べる。バケットはいつも2切れです。そんな朝食が多く、その時に使いますのはティーマプレート12cmか15cmってことになるのですが、小鳥がやってきてから小さい?と思いましても、鳥が描かれたティーマプレート12cmを使うことばかりです。バケットを食べると鳥が顔を出し、全部食べ終えましたら、プレートの上にパン屑が残り、それが鳥の餌みたいに見えるのだから可愛らしい。パン屑が残っているんじゃなくて、僕は朝から鳥に餌をあげているんだ。そんな恥ずかしいことは口にしませんけれど、食後にそんな感覚がどこかにありますのはグッドラックヘイワです。柄がカワイイだけではなく、使っていても余計にカワイイという話です。

iittala Iittala X minä perhonenプレート 12cm

2023年4月7日
イースターのヒヨコ

日本ではあまり馴染みのないイースター。フィンランド語では、パーシアイネン(Pääsiainen)と言います。パーシアイネンの食べ物と言えば、ライ麦とモルトを発酵させて作るマンミ(Mämmi)やロシアのお菓子パスハ(Pasha)、本物の卵の殻の中にアーモンドとヘーゼルナッツ入りのチョコレートヌガーが詰まったFazerのお菓子ミグノン(Mignon)。どれも日本では手に入りにくいものばかりです。でも、せっかくだし何かこの季節にあったお菓子を作りたいなあと思って検索していたら、シルヴィアカックという聞いたことがないお菓子にたどり着きました。卵3個、砂糖3dlを白っぽくなるまで泡立て、冷たい水1.5dl、小麦粉3dl、ベーキングパウダー小さじ3を少しずつ加え混ぜ、175℃のオーブンで15~20分程焼き上げた生地に、小鍋にバター150gと砂糖1.5dl、バニラシュガー小さじ3を溶かし、卵黄2個を入れ沸騰しないように気を付けながら滑らかになるまで混ぜて作ったフィリングをかけ、ココナッツファインをトッピングした、イースターにピッタリな見た目の黄色いケーキです。シルヴィアカック(フィンランド語)https://aamuset.fi/artikkeli/3525615 ※レシピ通りに作るとすごく沢山できるのでお試しの場合は半量で作った方がいいかなと思います。記事を読み進めてみると、どうやらスウェーデンのお菓子で、スウェーデンのシルヴィア女王が婚約した時に行われたコンテストで優勝したレシピらしい。フィンランドでもよく知られている、と書かれていたけれど、インスタグラムでハッシュタグ#silviakakkuを見ても全然投稿がないので本当にメジャーなのかは謎ですが、スウェーデン語で調べたら沢山ヒットしたので、動画など見てみたい方はSilviakakaで検索を!シルヴィアカック、カステラの生地みたいなベースにシャリっとしたフィリング、ココナッツファインのアクセントがなんとも不思議な食感で美味しかったです。そして、イースターと言えばやっぱりうさぎとヒヨコ。イッタラ×ミナの12cmプレートがバッチリじゃないかと思い意気込んで撮影をしたのですが、2枚セットの内のもう1柄の方がヒヨコ感あったな・・・と全てが終わった後に気が付いたのでした。(スコープ 松尾)

ブランド
iittala
デザイン
Kaj Franck (カイ・フランク)
皆川 明 (みながわ あきら)

商品スペック

材質
磁器
寸法
約φ123×H22mm / 約130g
生産
Made in Thailand
備考
オーブン(直火不可):○ / フリーザー:○ / 電子レンジ:○ / 食器洗浄機:○

購入前に確認ください

  • 小さな黒点やピンホール、多少のがたつきは良品としています。

説明書ダウンロード:陶磁器

  • バード マルチカラー
    2枚セット

    3,300(税込)

Iittala X minä perhonen