リトルターンレイン&ペールピンク、予定外の再入荷

レイン
iittala / Birds by Toikka Little Tern ペールピンク、レイン
外交関係樹立100周年鳥
リトルターン
レイン&ペールピンク
2019年に日本とフィンランドは外交関係樹立100周年を迎え、その年を祝う特別なフローラとリトルターンが企画されました。カラーは日本の桜をイメージさせる「ペールピンク」とフィンランドの湖を想わせる「レイン」が選ばれています。2019年6月に各500羽販売し、これにて終了の気配がしていましたが、本国に在庫があるという情報を聞きつけまして急いで手配し、各320羽ほど入荷しました。まずは、個別撮影が完了した各100羽ほどをアップ、撮影が終わり次第残りを追加し、これにて本当の終了となります。特にペールピンクは前回も超人気でしたから、ご注意を。

ペールピンク
入門鳥リトルターン
飾るというより置く
リトルターンぐらい小さな手のひらサイズのバード、それも特別シンプルなバードというのは、どう飾ろう?と悩む必要もなく、ただ置けばそれなりに絵になるのだから、とても簡単でいいです。初めてバードを買われる人にはもってこい!まさに入門鳥です。これ以上のサイズとなり、装飾も独特となれば、それなりに置く場所や周りにある物とのバランスも絡んできます。どこに置いても、どんな風に置いても絵になります!ってことはなく、それなりに考えて、多少は試行錯誤しないと綺麗にバランスよく飾ることはできないのだけれど、リトルターンぐらい小さくシンプルなバードはどこに置いても絵になってしまう。花を生けたベースの傍におけば素敵であるし(AaltoベースやFloraベースと一緒に置くのは素敵と思います)、窓枠に置いてもいいし、テーブルにポツンと置いてみても悪くない。食卓にもバードがいたらカワイイなって考えが浮かぶようでしたら、まずは、これぐらい小さなバード、つまりリトルターンを試すのがいいです。古いアラビアのカタログ写真ではパラティッシにシエッポが添えられていました。シエッポやリトルターンぐらいの大きさであれば、バードで食卓を飾るなんて事も簡単なのです。それは、食器棚にあってもいいし、キッチンにあってもいい。凝った形や装飾ではいないのだけれど、綺麗な色ガラスを使ったシンプルな鳥というのは本当に色々なところに馴染んでくれる。それは食器でいうとティーマプレート12cmのようだと感じた。


Little Tern
リトルターン
1996年生まれの超シンプルバード、リトルターン。2005年まではイエロー、ホワイト、ラスター、ブルー、コバルトブルー、グリーンと色バリエーションも豊富にありましたが、2005年からレッドのみとなり、2014年にはレッドからクランベリーへと変更となりました。2019年6月現在、定番に関しては唯一クランベリーのみの生産が続いています。とはいえ、ここが少し不思議なのです。クランベリーという色はスコープが別注する際にも一切使わせて貰えない特殊色ですから、クランベリーのみ残るのは少し謎です。イッタラ工場でいつか聞いてみますから、その謎はいつかまた解明の暁にはレポートします。そして2018年4月にはリトルターンのアメジストをスコープで別注していますが、それは既に完売。そしてペールピンクとレインが期間限定ながらも色追加され、スローペースならがリトルターンが生産されていくのは本当に嬉しい話です。これからも可能な範囲で、出来る事をして、オイバードワールドを広げて参りましょう。
商品スペック
材質 | 無鉛ガラス |
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寸法 | 約W100×D55×H70mm *詳細なサイズはカート上をご確認ください。 |
生産 | Made in Finland |
備考 | 刻印:O.Toikka IITTALA JAPAN FINLAND 2019 *商品名の数字は個体識別用です。 |
購入前に確認ください
- 頭の接合部にくぼみやヨレがみられることがあります。
- 小さなヨレや気泡、黒点がガラス内部に含まれていることがあります。