
iittala / Ultima Thule プレート250mm
やめる?継続?
やめるから差し戻して継続
イッタラを代表するガラス食器といえば、やはりそれはウルティマツーレでしょう。巨匠タピオ・ウィルカラがデザインした、イッタラ史上最も売れた食器といわれています。ただ、そんな人気アイテム、ブランドを象徴するようなアイテムだからこそ、ラインナップ豊富、これがまた豊富過ぎまして、ショップとしては取り扱いが難しい。一度はフルラインナップにしてみようか、と思い切りましたが、やはり用途が明解でない物はあまり必要とされず、売れてくれないから在庫の山の結果を生みました。で、取り扱いの幅を絞り、2019年夏にはスコープ厳選ウルティマツーレ化へと進めました。その時、プレート250mmは取扱終了としたのですが、やはり継続、2019年11月に差し戻しました唯一のアイテムです。オーバル皿ではないのでサイズだけを聞きますと、少し大きいか?そんな印象がございます。でも、豪華さ売りのウルティマツーレですから、少し大きな250mmというのは立派であり、見栄えよく、物に合った良いサイズだと僕は思っています。料理を盛りつけましてもパンパンとならず、ゆとりがある。でも、透明ガラスだから、そこまで大きいといった印象も強くありません。では、メインプレートとして使うなら、何を盛り付けるだろう?普通に考えましたら、僕の頭には冷製パスタや前菜の盛り合わせ、冷しゃぶ辺りが頭に浮かびました。けれど、やはりそれでは使い道が少ないか?といった考えに至ります。結局のところ、二進も三進もいかなくて取扱終了と決めたのですが、2019年11月企画《ラビントラ スンヌンタイ》にて、スンヌンタイプレート26cmをセンターピースとして使いました際、そのサイドを固めるお皿は、ウルティマツーレプレート25cm!これしかない、もう最高に相性バッチリだと感じちゃったものですから、取扱復活としました。やはりパーティーのセットアップをしますとウルティマツーレは欠かせない。無くては困る存在となるのです。特にプレート250mm!夏は日常使いのメインプレートとして、冬はパーティーや少し特別なディナーのセンターピースとして大活躍でございますから、ウルティマツーレプレート250mm是非!こちらとスンヌンタイプレート26cm、各々1枚あると便利だと思いますよ。
- Tapio Wirkkala (タピオ・ヴィルカラ)

材 料4人分
真鯛(刺身用)
300g
チャイブ
5本
- *あさつきで代用可
小さめのラディッシュ
8個
アーキペラゴ・ブレッド※
2枚(約100g)
バター(パンを炒める用)
大さじ2
※今回使ったのはフィンランドの「アーキペラゴ・ブレッド」というもの。ほんのり甘い黒いライ麦パンです。日本で代用するなら、ドイツ系のもっちりした重めのライ麦パンがオススメです。もっちり感がポイントです。
〈調味料〉
★オリーブオイル
大さじ1
★レモン汁
小さじ1/2
★塩
小さじ1
作り方
〈下ごしらえ〉パンを1cm角にカットして、バターでじっくり炒める。(弱火で5分程度)キッチンペーパーを敷いたバットにのせて冷ましておく。※焼いているときは柔らかくても冷めると表面がカリッとするので、焼き目がついてきたらバットに移してOK。ラディッシュを出来るだけ薄い輪切にしておく。
チャイブを小口切りにしておく。
真鯛を1cm角に切り、ボウルに入れる。
★の調味料を順番に入れていく。(1)塩を入れて混ぜる。→(2)オリーブオイルを入れて混ぜる。→(3)レモン汁を入れて混ぜる。※順番を守り、その都度しっかり混ぜるのがポイントです。
ラディッシュ、チャイブを入れて混ぜる。
最後に冷ましておいたアーキペラゴ・ブレッドを入れて、スプーンで優しく混ぜ合わせる。
プレートに盛り付けて完成。
レモン汁を入れると、魚が白く変色しちゃうから、調味料で和えるのはテーブルに出す直前が良いよ!

商品スペック
材質 | 無鉛ガラス | ||
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寸法 | 約φ248×H250mm / 940g | ||
生産 | Made in Finland | ||
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購入前に確認ください
- 小さな気泡や黒点がガラス内部に含まれていたり、多少のガタツキがみられます。
Ultima Thule プレート250mm
