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Alvar Aalto Collection プラター35cm

Alvar Aalto Collection プラター35cmを含むAaltoプラターシリーズ一式

Alvar Aalto Collection プラター35cmにフルーツを盛り付けた様子 — ウォーター

iittala / Alvar Aalto Collection プラター35cm

フルーツを置く、物をまとめて整える

Aaltoプラター35cmは、食器としてはかなり大きなアイテムですが、フルーツボウルとしてテーブルに置いてみると、曲線だからかそこまで大きく感じることもなく、邪魔にならず雰囲気もいい。そんな素敵なセンターピースになってくれます。1枚あれば十分なアイテムですし、テーブルの中心になる物だと考えれば価格も高過ぎず、いいバランスだと思います。キッチンに置いて野菜をのせたりにも便利でしょうし、この上に小さなプランター類を集めても素敵な雰囲気になると思います。面積もあるので置ける物の幅も広く、量も多いので、これを1枚手にすることから「自分の生活の何を置いてまとめようかな？」という考えが生まれます。そして、自分の生活空間にある物をまとめて整えてくれる、そんな1枚になっていくはずです。セラミックだから洗えるので、なにを置いても大丈夫と考えることができる、その気軽さが用途にマッチしています。

Alvar Aalto Collection プラター35cmにクリスマス飾りとガラスドームを配置した様子 — サンド

キャンドルやドライフラワーを使ったデコレーション

Aaltoプラター35cmには、少し大ぶりなアレンジも似合います。イッタラのガラスドームを使ってクリスマスのデコレーションにチャレンジしてみました。ガラスドームの中には、白を基調にまとめたドライフラワーの小さな花束を収め、周りにもドライフラワーを少し添えました。サンドの優しいベージュトーンは、ガラスや自然素材ともよく馴染み、落ち着いた色味のSlowpe グリーンの上でとても綺麗に映えます。35cmというサイズは、一見大きく感じますが、特徴的な曲線のおかげでリビングテーブルの上にもスッキリ収まり、素敵なアクセントになります。飾りたいものを自由に配置できる余裕がありながら、広すぎない丁度いいバランスです。そんなスペースにFazerチョコレートを加えると、冬の景色にフィンランドの空気が広がりました。ついついチョコをつまんでしまう時間も、この季節ならではの楽しみです。（スコープ成戸）

Alvar Aalto Collection プラター35cmの裏面ディテール — サンド

アアルトコレクションのストーンウェア

ベースを中心とした「Alvar Aaltoコレクション」に2025年冬、生活に取り入れやすくて実用的なセラミックアイテムが追加されました。木製のトレイやスチールボウルなど、素材違いのアイテムはこれまでも数多く生産されてきましたが、セラミックは記憶になく、初めて情報を耳にした時から楽しみにしていたアイテムです。磁器と陶器の中間的な性質をもつストーンウェア、マットな質感が柔らかく光を吸い込み、アアルト特有の曲線の影がガラスとはまた違う見え方をします。アアルトが好んだ建築要素からインスピレーションを受けて作られているので、アルテックの家具やインテリアとの相性もバッチリ。カラーは柔らかなベージュトーンでどんな場所や物にも合わせやすいサンド、温かみのあるテラコッタの様なファイア、ブルーグレーの落ち着いた色味でモダンな雰囲気に合わせやすいウォーターの3色。裏面のイッタラロゴはプリントではなくエンボスで入っています。