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ラインナップ
Paratiisi ティーカップ Paratiisiオーバルプレート25cm Kastehelmiプレート17cm Bellmanウィスキー
iittala Kastehelmiプレート17cm
カルーナ

iittala / Kastehelmi プレート17cm

パラティッシパープルがあるなら
新色カルーナは持っていたい!

パラティッシパープルがもし手元にあり愛用しているのでしたら、カステヘルミ2023年新色のカルーナを一緒に使いましたらバッチリです。パラティッシオーバルプレート25cmに添えるサラダプレートとして使ってみたのが上の写真です。スープはティーカップ、お茶はベルマンウイスキーを使っています。特にテーブル天板がホワイトだとカルーナがより明るく綺麗に見えて雰囲気良いです。バーチ天板はホワイトと比べれば少し暗くはなりますが、それでも充分にいい雰囲気です。色々料理を盛り付けてしまうと食器の綺麗な色も、綺麗な柄も隠れてしまいますが、食事が進むにつれて柄や色が見えてきて、最後には全体が現れます。そして使い終わった食器をひいて洗うときに、食器が綺麗な柄や色であると、洗ったり拭いたりの片付け仕事もそこまで嫌だと思わないし、洗い終わった食器が集まっている姿がイイ感じだと気持ちも良いです。僕だけなのかもしれないですけれど。パラティッシパープルを持っていたら揃えておきたいカルーナ、パラティッシブラックと一緒に使ってもナイスですから、お気に入りのモノクロ食器が手元にあれば一緒に使ってみてください。

iittala Kastehelmiプレート17cm
クリア
iittala Kastehelmiプレート17cm
クリア

なんだか小さくみえる

カステヘルミには北欧らしい独特な雰囲気があって少し特別にみえますし、でも日常使いの食器の印象でもありますから、とても気に入って使っています。このカステヘルミプレート17cmは、リムも低くてスタッキングした時の姿も美しく、選択肢が極めて少ないガラスプレートのひとつですから、数はそこそこ揃えてあり、僕はこれをとり皿のように使うことが多いです。テーブルをカステヘルミで埋め尽くすことはしませんが、1つ2つセットアップに加えましたら、ガラスのドットが爽やかにテーブルを飾ってくれます。冷たい料理用のとり皿としては最高なマッチングです。ただ、とり皿と考えましたら17cmは大きなサイズの部類に入ります。でも、カステヘルミに関しては、とり皿として丁度よさそうに見えるんだから不思議です。ガラスだから全体が透け、陶器ほどの存在感がないからなのだと思います。更にプレート表面を覆う様々なサイズのガラスのドット、そのドットの並びがそう見せているのだと思います。リムの立ち上がりより内側に大きなガラスの滴が並んでいて(高台部分)そこが接地して一番明るく見えるので、全体が少し小さく見えるのです。カステヘルミには小顔効果があるわけです。メインディッシュとしては使いづらいサイズですが、とり皿、ケーキプレート、サラダプレートといった用途で幅広く活躍してくれます。サイドプレートとして何枚か揃えておけばかなり使い処の多い器ですからあれば便利に使えます。数を揃える場合は、複数カラーでバラバラに揃えるより、この色と決めて同色で数を揃えた方が使い易いです。また、余程これといった心に決めたカラーがない限り、クリアでよいと思います。結局、僕はクリアばかりを使っていますから。

iittala Kastehelmiプレート17cm
クリア

オイバ・トイッカから聞いた
カステヘルミを作った時の話

『カステヘルミはタイムレスな製品で、あまり個性的ではないけれど、洒落ているし、きっと多くの人に気にいって貰える。』1964年の発売時にオイバ・トイッカはそう思ったそうです。発売当時だけでなく、復刻された現在でも全く古さを感じず、素晴らしい人気アイテムとなっているわけですからオイバ・トイッカが発売当時に感じたタイムレスという言葉は大当たりだったわけです。復刻されたカステヘルミは製造方法の変化により外観がオリジナルとほんの少し異なります。例えば、プレートのエッジは依然のものより少し丸みを帯びています。しかしこの復刻版はオリジナルと合わせて使用しても違和感はなく、オイバ・トイッカ本人も、再生産されたカステヘルミには大満足しているそうで、こんな風に話してくれました。『これを作った事は後悔していないよ。本当のところ、もう一回同じものを作ってもいいくらいだ。』草花の上で太陽を浴びて輝く朝露のしずくを意味するカステヘルミ。作品の多くがそうであるように、自然のインスピレーションから生まれたその名前。それをつけたのは、オイバ・トイッカ自身だったのか本人ははっきりと覚えていないそうです。『この皿は魚や野菜をのせてもガラスの滴がきらきらして見えるんだ。』そう言いながらオイバ・トイッカは自宅で自身のデビュー作ともいえるカステヘルミを愛用していました。

iittala Kastehelmiプレート17cm
リネン

2021年11月9日
食器の衣替え

SunnuntaiにTeemaホワイトとハニーを中心に食卓を組み立てる暖かかったり、暑かったりの季節も終わり、涼しいを通り越して既に寒くなってきましたから、食卓のメインとなる食器も入れ替えました。これからはTeemaリネン・パールグレー・パウダー・ブラック、そしてRunoフロストベリーパラティッシの季節到来でして、実際にそんなセットアップで食事をしてみましたら季節を感じる自分がそこにいました。イイ感じです。そして今年はガラスにリネンが加わっているのは大きい。ガラス食器は主にクリアやグリーンがメインとなるス的なる秋冬の生活、秋冬の食卓でありますけれども、クリアではなくリネンにしますと、すごーく雰囲気なのです。今年は更なる落ち着きの秋、心地よき冬となりそうです。僕にとっての食事は撮影(その準備や試行や思考)でもありますから、毎回どの食器を使う?を考え続ける日々ではありますが、今の季節はクリアよりリネンを選ぶことが多いです。リネンを加えてイイ感じならそれにて。少しチグハグな感じがしましたらクリアにて。夏のガラスはクリア、冬のガラスはリネン、そう考えるとリネンって超大事だなってことを思います。特にカステヘルミプレートのリネンは色もかなり薄くてクリアっぽくも見えるのですが、クリアとはやはり違い、どこか落ち着いている。その塩梅がイイんだな。

iittala Kastehelmiプレート17cm
リネン

2023年6月21日
色ガラスのプレート

ガラスプレートにデザートをのせて使うのが好きなので、カステヘルミやツンドラは季節関係なくよく使っていますが、夏になるとこれにグラスを合わせて、テーブルの上のガラス比率を増やしたくなります。いつもはクリア×クリアでまとめることが多いけど、リネンを少し混ぜてみたらシックな感じにまとまってとても良い雰囲気でした。2020年にイッタラガラスの新色として登場したリネン。アイノ・アアルトを長らく愛用していたのでリネンが良色だということは大実感していたのですが、カステのリネンもめちゃくちゃ良い。クリアガラスの中にポイントとして混ぜるとテーブルがグッと締まるし、ティーマパラティッシとも馴染みが良いので合わせやすいです。カラーガラスのプレートって上級者向けなイメージがあったけれど、リネンはクリアを使う感覚で選んでもチグハグにならないので気軽に普段のテーブルに取り入れることができています。(スコープ 松尾)

ブランド
iittala
デザイン
Oiva Toikka (オイバ・トイッカ)

商品スペック

材質
無鉛ガラス
寸法
約φ170×H19mm / 約310g
生産
Made in Finland
備考
食器洗浄機:○

購入前に確認ください

  • 小さな気泡や黒点がガラス内部に含まれています。

説明書ダウンロード:ガラス食器

  • カルーナ

    3,300(税込)
  • クリア

    3,300(税込)
  • リネン

    3,300(税込)
  • ダークグレー

    3,300(税込)

Kastehelmi